教育方針

3つの教育方針

キリスト教保育

子どもの全人格的成長を願ってキリスト教保育を基本とします

乳幼児期の子どもの育ちは、「心の育ち」から始まります。心が育って、その心を基盤としてあらゆる知能が育つのです。この順番は守られなくてはなりません。
子どもたちは毎日お祈りの生活をおくり、また、礼拝をとおして聖書のお話に触れて、心を育てます。この「心の育ち」をもとにして、たくさんの体験を積み重ね、友だちと力を合わせたすばらしい毎日を過ごします。
キリスト教保育

共に生きる保育

障がいのある子も一緒に過ごし、真のやさしさを育てます
 
こども園は、子どもたち同士が自らの力で作り上げていく「社会」です。そして、子どもたちの成長は、その社会がどんな社会なのかによって大きな影響を受けます。
早い者勝ちの社会から豊かな人間性が育つでしょうか?
もし競争に負けたら、その人はもうダメな人?
そう、だから互いの違いを大切にし合う「共に生きる社会」としてのこども園生活が必要なのです。
認定こども園ぶどうの木竜ケ崎幼稚園では、障がいがあるから入園できないということはありません。障がいがあるとされている子どもの障がいは、「個性」だと考えています。こども達が互いに育つための、大切な個性なのです。
共に生きる保育

自由保育

遊びを中心とし、一人一人を原点とする、手作りの教育保育です
 
幼児期の教育は、「総合的な体験を重ねる時期」という、子ども本来の発達段階を尊重して行われる教育が、何よりも望ましいものです。それが、「遊びを中心とした教育保育」です。
自由保育は、子どもたちの自活性を重んじ、子どもたちが何事にも意欲的に取り組み、遊びを通して社会性を豊かに育てることを大切にする教育保育です。
保育者は、一人一人の子どもが何をしたいのか、どんな友だちとかかわっているのか、そこでどんな育ちがなされているのかを大切に受け止めます。そして、時に励まし、時に見守りつつ、子どもの成長を導きます。また、意欲のふくらみ、興味の広がり、多様な経験ができるための環境作りを充実させています。子どもたちは、時間の制限を受けることなく、たっぷりと遊びこむ中から、集中力・持続力も育てていきます。
自由保育
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