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育ちのこころ2026年3月号
【ママやパパたちへ】
3月の育ちのこころ...さあ、「ペップトーク」で行こう!
3月の育ちのこころ...さあ、「ペップトーク」で行こう!
子どもの心が育つ魔法の言葉がけとして、「ペップトーク」が紹介されていました。
ペップトークのPEPは、元気・活気・活力などを意味する単語で、スポーツの世界では試合前に監督やコー
チ、リーダーが選手をその気にさせるショートスピーチのことです。
思い返すと 2023 年の WBC でアメリカとの決勝の前に、大谷選手が仲間に呼びかけた言葉がありました。
「僕から一つだけ、憧れるのをやめましょう!今日一日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考え
ていきましょう!さあ、行こう!」。この言葉に、浮足立っていた選手たちは自分を取り戻し、その場にいた全員
が「シャー!」と一つになりました。その結果が、「2023 年 WBC 優勝」です。
このペップトークは子育てにも使えると、日本ペップトーク普及協会代表理事の岩崎由純さん。
ペップトークの基本は、「前向きな表現」で、「子どもたちにできること、またはできそうなことを言葉にするこ
と」だそうです。
言い換えると、つい禁止用語やダメ出しが多くなりがちな子育てです。「ものを壊さないで」とか「忘れ物しな
いで」と、してほしくないことを言いがちです。
これを、「ものは大切にしようね」とか「持ち物をちゃんと確認して準備しようね」と、してほしいことを言葉
にすることです。
「廊下で走らないで!」を、「廊下は静かに歩きましょう!」に、『してほしい変換』することです。
先月、「ために」ではなく「共に」と呼びかけ、「共に」とは「受け入れる」こととお伝えしました。
その「受け入れる」ことこそ、ペップトークだと思います。
ペップトークを紹介しましょう。
1存在を認める言葉:あなたがそばにいてくれて嬉しい
2受容する言葉:ピーマンはまだ苦手なんだね
3素質や才能を信じる言葉:きみならきっとできると思うよ
4行動を評価する言葉:できたね!すごい!
5挑戦を評価する言葉:ひとりで頑張ったね
6貢献欲を満たす言葉:手伝ってくれて、ありがとう!
7結果を評価する言葉:できたね!よかったねー!
もうすぐ卒園のとき、そして、進級のとき、入学のとき。子どもたちの育ちはこれからも続きます。
そこで共に歩むママ・パパたちに、エールを送ります。ママもパパもすごいね!よく頑張ってるよ!
さあ、してほしくないことよりしてほしいことを言おう!してほしい変換、大事にしよう! (園長:飯塚拓也)








