育ちのこころ2022年5月号

 

【ママやパパたちへ】 5月育ちのこころ

「今こそ『てぶくろ』を想いたい」


 

この絵本には、『夢』があります。

「いろんな動物が一つてぶくろに仲良く住んでいる」「はじけそうになっても、でもはじけないてぶくろ」

私たちが暮らす社会が、そして、世界が、こんな「てぶくろ」だったらどんなにいいだろうかと思います。

そして、私たち大人には、子どもたちにこのような「てぶくろ」の大切さを伝え、「いろんな人たちが入れるてぶくろを作る」使命があるのではないかと思います。

私たちは子どもたちに何を教えるのでしょう。文字や数字などのお稽古ごとに励むのもいいかもしれませんが、それ以上に、子どもたちに価値観や生き方を教えたいものです。

実は、この「てぶくろ」は、「ウクライナ民話」です。民話は「文化」です。ロシア地方の文化は「てぶくろ」だったのです。ロシアのプーチン大統領が自分たちの大切な文化を思い出して、ウクライナ侵攻を一日も早く終えるよう祈ります。「ウクライナに平和を!」を、みんなで求めましょう。  (園長:飯塚拓也)

 

4月の園からこんにちはで、「遊びの大切さ」を脳科学の観点からお伝えしました。その続きをと思ったのですが、この5月号はテーマを変えたいと思います。「遊びの大切さ」は、6月以降で展開します。

 

 

「てぶくろ」って絵本をご存じですか?

おじいさんが もりを あるいていきました。 こいぬが あとから ついていきました。

おじいさんは あるいているうちに、てぶくろを かたほう おとして、そのまま いってしまいました。

こう始まる絵本です。

今から65年前に福音館書店から発行され、今まで実に163刷を重ねているベストセラー絵本です。

私の大好きな絵本の一つで、毎年必ず子どもたちに読み聞かせている絵本です。

 

 

落ちたてぶくろには、いろんな動物が住みつきます。

最初は、ねずみ。次に、かえる。

動物たちには名前がついています。

くいしんぼねずみ、ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね、はいいろおおかみ、

きばもちいのしし、のっそりぐま

全部で7ひきの動物たちがてぶくろに入ります。

これで 七ひきに なりました。てぶくろは いまにも はじけそうです。

こう、絵本は伝えています。

 

 

 

 

 

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