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給食室から 7月

気温が上がりもうすぐ夏本番です。

子ども達はプールも始まり、水の中でたくさん遊んでお腹がすいているせいか、給食をたくさん食べています。

蒸し暑い日は食欲が落ちてしまわないか心配でしたが、水分補給はもちろん、食事をしっかり摂って元気に過ごしています。


 子どもは大人より水分が必要です。

食事や間食から摂る他に、一日500mlから1000mlが必要です。

一気に飲むのではなく、こまめに少しずつ飲みましょう。

飲み物は砂糖がたくさん入った飲み物ではなく、麦茶や水で水分補給して食事の妨げにならないようにしたいですね。

砂糖を摂りすぎると、疲れやすくなったり、だるくなったりしてしまいます。

砂糖の入った飲み物は虫歯の原因にもなります。

子ども達の体も歯も健康に育ってほしいですね。

幼稚園では麦茶を補充用に用意しています。

食事前に少し水分を摂ると、食欲がわいて食事をしやすくなるようです。

ご家庭でも甘いジュースなどではなく、麦茶や水の水分補給をよろしくお願いします。


暑い夏こそ胃腸を冷やしすぎないでお腹を大事にしていきましょう。


 子ども達と食べ物の話をしていますか?

食べ物の話と言っても難しい話ではなく、例えば加工品の中のはんぺんやかまぼこはお魚からできていることや、ハムやウィンナーはお肉からできている事、牛乳からできているのは何があるかな?

など会話をすることで食べ物に対して興味が深まります。


園での給食の時間も年齢が上がるにしたがって、切り方や味付けなど調理法にまで話が広がります。

自分が食べるものを理解して食べる事ができるようになることで、苦手なものが食べられるようになったりします。

どんな味付けしてあるかで想像もできますし、どんな味に近いのかで食べず嫌いも克服できます。

これから色とりどりの美味しい夏野菜が豊富に出回ります。一緒に楽しみながら夏の美味しさを味わいたいですね。


夏野菜のピーマン、キュウリ、トマトなどの暑さの中たくましく育つ夏野菜は水分たっぷりで夏の体を元気にしてくれます。

食べる力

ほし組さんに「給食室で塩ゆでしてください」とハッピーファームで収穫したいんげんを運んでくれました。

いんげんは混ぜご飯や煮物の彩りに給食でもよく使います。

給食では細かく切ってあるので、細長いいんげんを収穫して茹でて長いまま食べるのは貴重でしたね、何より自分たちで育てた野菜に喜びと感心に満ち溢れていたと思います。

子ども達は何もつけなくても美味しく食べたそうです。

給食室を食べ終わると、茹でてくれてありがとうと伝えに来てくれました。

収穫は手をかけて育てる大変さを知っているからこその喜びですね、子ども達と一緒に育てる環境を作ってくれていた先生達も子ども達の食への関心が深くなった事をうれしかったと思います。


  栄養士 畠中かおる